【ポケモンSM】メンヘラマリゲンポリ2【最高レート2080】
こんにちは、ヤンコウです
まだシーズン1は残ってますがレートとともにモチベが完全に失われたので公開
SMのシーズン1は六世代のシーズン1と同じく限られたポケモンしか使えないという環境でした。自分は準伝説の厳選が面倒だったのと7世代の新ポケモンで特に使いたいと思ったポケモンもいなかったので準伝説なしで純粋に勝ちを追求したパーティーを作りました。
最高レート2080
最終レート1844
S1の使用構築です
・ゲンガー@ゲンガナイト
シャドーボール/ヘドロ爆弾/ほろびのうた/まもる
・マリルリ@ミズZ
・ポリゴン2@進化の輝石
れいとうビーム/放電/どくどく/自己再生
・ギルガルド@たつじんのおび
ラスターカノン/めざめるパワー炎/影うち/キングシールド
・パルシェン@気合の襷
以下個別解説
ゲンガー
・性格:臆病
・持ち物:ゲンガナイト
・特性:呪われボディ→影踏み
・実数値:167-×-81-150-95-178
・技構成:シャドーボール/ヘドロ爆弾/滅びの歌/守る
積みポケモンの環境であったのとオニゴーリが強いと聞いていたのでオニゴーリを迅速に処理できる枠として採用
ヘドロ爆弾の枠は道連れとで悩んだがコケコとの同速があるため一撃で落とせるヘドロ爆弾を採用
普通に強かったが環境に刺さっていたかと言われると微妙な感じで純粋にメガゲンガーが強いだけという印象を受けた
ほぼすべての試合に置いて選出していた
・性格:意地っ張り
・持ち物:ミズZ
・特性:ちからもち
・実数値:183-112-111-×-101-84
・技構成:じゃれつく/滝登り/馬鹿力/アクアジェット
ゲンガーポリ2と並べた時にマリルリがいると美しいという理由から採用した
積みアタッカーとして1700~1900帯ではZ腹太鼓型にしていたが2000帯では叩いてもテテフやマンダなどに簡単に止められてしまうため、2000帯からは持ち物を瞬間的に火力を出せる水Zにし腹太鼓を馬鹿力に変更して対応できる範囲を広げた
ミズZはテッカグヤに対してよく打っていた
選出率はあまり高くなかったが選出した試合に置いてはほぼ活躍してくれた
ポリゴン2
・性格:図太い
・持ち物:進化の輝石
・特性:トレース
・実数値:191-×-130-136-128-81
・技構成:れいとうビーム/放電/どくどく/自己再生
マンダギャラなどの環境にいるメガポケモン全般を後出しから勝てるポケモンとして採用
特性はメガ前マンダ、ギャラに受けだしし威嚇をトレースすることによって被ダメージを抑えることができるためトレース
テッカグヤ相手には相手の技が守るだけの場合(例、守る宿り木放射ヘビボン)だと5割くらいで勝てるのだが身代わりと守るを持っているテッカグヤ相手には宿り木のタイミングで放電麻痺を引かなければほぼ勝てなかった。終盤に増えたHDテッカグヤに対しては麻痺を引いてもどうしても勝てなかった
ギャラドスやマンダがいたら確実に選出していたためかなり選出率は高め
・性格:意地っ張り
・持ち物:気合の襷
・特性:スキルリンク
・実数値:127-161-201-×‐64‐122
・技構成:氷の礫/つららばり/ロックブラスト/からをやぶる
ゲンガーがスカーフガブリアスに突破された場合に起点にする積みアタッカー
積めば三縦出来そうと思ったパーティーに対して積極的に選出していった
襷によって強引に積むことが可能だが個人的にはあまり使う場面はすくなかった印象
上にいくほど積めそうな機会が少なくなりマリルリと同じく2000帯では全くと言っていいほど選出しなかった
この枠は一考の余地があると感じた
・性格:控えめ
・持ち物:達人の帯
・特性:バトルスイッチ
・実数値:147-63-170-111-172-99(VVUUVUの個体値)
・技構成:ラスターカノン/めざめるパワー炎/影うち/キングシールド
今回の地雷枠にして構築の組み始めとなったポケモン
ハッサムでギルガルドを起点にしようとするやつをわからせるめざ炎ギルガルド
ラスターカノンの枠はシャドーボールで最初使っていたがガルーラ、ポリゴン2への打点が無く削れずに負ける場面があったためラスターカノンに変えた
素早さはS20振りメガハッサム抜きまで振ったが何回かメガハッサムに抜かれているためもうちょっと伸ばしてもいいかもしれないと感じた
テッカグヤ対面もH振りだけなら帯めざ炎で確定2発取れるがこちらも終盤に増えたHDテッカグヤに悩まされた
因みに帯の恩恵としてテテフをラスターカノンで一撃で落とせる火力があるためテテフ対面はかなり安定する
・性格:意地っ張り
・持ち物:こだわりスカーフ
・特性:鮫肌
・実数値:183-200-115-×‐106-154
ルカリオやメタグロス、コケコなど構築において重い高速アタッカーを上から殴れる枠として採用
ストーンエッジの枠を毒づきで一時期使っていたがあんまり打たなかったため炎+飛行の並びに一貫性が取れるストーンエッジにした
フェアリー環境だったため逆鱗はほぼ打たずにスカーフ地震で削った相手の最後の〆を基本的にしていた
テッカグヤが相手のptにいると見えてないテッカグヤに怯えながら地震を打つことになるがいやだったのでカグヤがいた場合は選出はあまりしなかった
【使用ロムTN】あまみや、VariousBLUE
画像は2000到達時
以下シーズン1の感想
マッチングの仕様がおそらく変わり300差マッチングを余裕でほいほいするような環境だったので勝てる構築出ない限り結果はでなさそうですね。あと使用可能なポケモンの幅が狭く対策と考慮する型が少ない分個人的にはマッチングさえよければ結果が残しやすいシーズンかなと感じました。
正直言って型を読んだりの読み合いが好きな僕としてはシーズン1の結論みたいな感じで下とマッチングしても同じポケモンで同じ型しかいないシーズン1はあまり面白く感じませんでした。
シーズン2からはグロパンガルを始めいろんなポケモンがバンクから解禁されるのでどのような環境になるのか楽しみです。
それでは。